2017.7.5(水) ワークショップ開催報告
『研修で使えるアイスブレイク体験会 ―内製で研修講師として登壇する方の為のアイスブレイク―』
先週水曜に“研修で使用されるアイスブレイク”について、セミナーを開催させて頂きました。
受講者の方々には、
・アイスブレイクとは何か、講義
・アイスブレイクの3つの視点(「自己開示」「他者理解」「共同性」)の確認
・様々なコンテンツの体験
について、ご体験頂きました。
また、最後に
受講者各々のケースについてフリーディスカッションを行いました。
アイスブレイクというと、研修の本題とは直接的に関係ないために軽視されがちです。しかし、研修は研修中のワークや講師からのフィードバック、研修テキストからだけ学ぶわけではありません。「互学互習」という言葉にあるように、受講者同士で学んでいきます。
受講者間の関係性も、研修にとって非常に重要なファクターと言えるのです。
その時に、関係性が“遠く”“緊張感のある”状態ですと、学びに悪影響が出る可能性があります。
本セミナーでは、私の知見から様々なアイスブレイクをご紹介しました。受講者の属性や組織風土が様々である以上、アイスブレイクに“鉄板“はありません。受講者の方々の用途に合わせて、その場に適したアイスブレイクを選択してくださいとお伝えしました。
今回の話をヒントに、研修での序盤で“場”が湧きたつようなアイスブレイクをして頂き、より良い内製の研修をして頂けると嬉しいです。
今回はご参加頂き、本当に有難うございました。
【ファシリテータ】
松本宜大(カタドリ代表)
大学卒業後、人材開発10年の経験を通じて、様々な企業の人材開発に関する研修の企画・講師登壇や調査に携わる。
中央大学大学院戦略経営研究科 修了。
カタドリ 代表。『名古屋フライデーリフレクション』を主催。


【終了しました】7/5(水)ワークショップ開催のご案内
『研修で使えるアイスブレイク体験会』
~内製で研修講師として登壇する方の為のアイスブレイク~
【日時】2017年7月5日(水)19:00 ~ 21:00(受付開始 18:30)
【会場】(株)スナップショット 名古屋本社 会議室
名古屋市東区葵1-26-8 葵ビル5階(新栄町駅2番出口より徒歩3分)
【内容】研修で使えるアイスブレイク体験会 ―内製で研修講師として登壇する方の為のアイスブレイク―
【案内文】
研修の序盤、受講者は緊張しています。
人は緊張していると、十分に学習効果が高まりません。
そこで必要となるのが、”アイスブレイク”です。
その言葉の通り、「氷を解かす」ように、受講者の緊張をほぐし、受講者間の関係を作るのが、アイスブレイクです。
とはいえ、どんなアイスブレイクをしたらいいのか、迷うもの。
このセミナーで、アイスブレイクとは何か?そして、代表的なアイスブレイクをいくつも体験しながら、自身が研修講師をするときのヒントにして頂きます。
(全体の流れ)
・アイスブレイクとは
・アイスブレイクの目的
・アイスブレイクを考える3つの視点
・アイスブレイクの体験
たくさんの方のご参加をお待ちしております。
【対象者】人材開発担当者
【こんな方にオススメです】
・自身が研修講師をすることになったけど、導入部分をどうしたらいいのかわからない。
・いつも研修導入の緊張感がほぐれない